週刊プロ野球ニュース

今週のプロ野球ニュースです。

8月8月〜14日

オリックス ガルシア2試合連続の3本塁打
オリックスのガルシア選手が10日・11日の楽天戦で、
2試合連続の1試合3本塁打の猛爆発。
ここへ来て絶好調のガルシア選手。
ガルシア選手の活躍と共にオリックスプレーオフ進出も近づいてきたようです。

阪神痛い2試合連続サヨナラ負け】
12日・13日の対巨人戦で2試合連続のサヨナラ負けを喫した阪神
守護神久保田投手が打たれたのが大きい。
ここへ来てそろそろ疲れが出始めたか?

今週の勝手にMIPはオリックスのガルシア選手です。

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8月1日〜8月7日

今週のプロ野球ニュースです。

【西武、自力プレーオフ進出が消滅】
2日のオリックス戦に敗れた西武は自力でのプレーオフ進出が消滅しました。
昨年はシーズン2位ながらプレーオフを勝ち上がり、
日本一までも手中の収めたライオンズ。
今年のこの凋落ぶりはどうしたことでしょう。
野手ではおかわりくんこと中村や石井義人などが出てきて、
故障者の穴を十分に埋めているように見えるのですが・・・
どうも中継ぎ投手陣が昨年の働きをしていないようですね。
やはり野球は投手力ということですかね。

【「7番」清原怒りの22号!堀内監督を無視】
4日の広島戦で3試合ぶりにスタメンに名を連ねた巨人清原選手。
しかしその打順はルーキーイヤー以来19年ぶりとなる屈辱の7番。
この試合特大のホームランを放ったものの、
ベンチで歓迎しようとした堀内監督を無視。
ナインともハイタッチせずにぶ然とした態度をみせていました。
う〜んこの態度はどうなんでしょ?
結果が出てなければやむを得ないとは思うのですが・・・・
この1発で監督も打順を考えるかもしれませんね。

【中日福留がクルーンから勝ち越し満塁弾!】
5日の横浜vs中日で中日の福留選手が横浜の160キロ男クルーン投手から
満塁ホームランを打ちました。
4番のウッズ選手が敬遠され燃えに燃えての打席。
速球を2球空振りした後の145キロのフォークをものの見事に打ち返しました。
これでクルーン投手に来日初の黒星をつけ、
首位阪神に2.5ゲーム差(5日時点)となりました。

【ウッズ3連発!】
6日の横浜vs中日で中日のタイロン・ウッズ選手が右に左にバックスクリーンにと、
3発のホームランを放ち勝利に大きく貢献しました。
単なる3本ではなく3方向に打ったところがすごいですね。

今週の勝手にMIPは中日のタイロン・ウッズ選手です。

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7月25日〜7月31日

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【巨人の自力Ⅴ消える】
26日の阪神戦に敗れた巨人は90試合にして早くも自力優勝の可能性が消えました。
エース上原を先発させたものの5回4失点でKO。
19日のヤクルト戦に先発後、中2日で22日の球宴第1戦に先発し、中3日でこの日の先発。
いくら上原といえども疲れがたまっていたはずで、
堀内監督の采配には疑問が残りますね。
エースを無理させなけらばならないほど追い詰められているとういうことなんでしょうね。

【広島新井千金!9回逆転26号】
27日のヤクルトvs広島戦で9回、広島の新井選手が見事な逆転3ランを放ちました。
1−3と劣勢な状況、しかも相手は防御率1点を切る守護神石井投手。
これはかなり価値ある1発ですね。
これでホームラン王争いの単独トップに立った新井選手。
悩める大砲がいよいよ大輪の花を咲かせるかもしれませんね。

【ベテラン左腕阪神下柳9勝目!】
29日のヤクルト戦に先発した阪神の下柳投手が6回を3安打無失点に抑え、
9勝目をマークしました。
しかも負けが1つしかないのが立派ですね。
見てると誰でも打てそうな気がするんですけど、
打てないんですよね〜(笑)

【川上、巨人に2塁踏ませず2安打完封!】
29日の巨人戦に先発した中日の川上投手が巨人打線を2安打に抑え、
開幕戦以来となる完封勝利をあげました。
2塁を踏ませぬ見事なピッチングで相手の堀内監督もお手上げ状態。
打っても特大のホームランをかっ飛ばし、
まさにワンマンショーでした。

【ヤクルト館山、プロ入り初完封!】
30日の阪神戦に先発したヤクルトの先発館山投手は、
首位阪神を4安打に抑えプロ入り初の完投勝利を完封で飾りました。
松坂世代にまたひとりニューヒーローが誕生しましたね。

【巨人江藤幻の350号、天井に当たり左飛】
30日の巨人vs中日戦の8回に巨人江藤選手が打った打球は高々と舞い上がり、
ドームの天井を直撃、当たらなければホームランという当たりはレフトフライに終わりました。
通算350号に王手をかけていただけに残念な1打となりました。

【40歳吉井、18歳ダルビッシュに投げ勝つ!】
30日の日本ハムvsオリックス戦は日本ハムは18歳のルーキーダルビッシュ
オリックスは40歳の吉井が先発しました。
親子ほどの年齢差のある投手の投げ合いはベテラン吉井に軍配。
これで5勝目。おじさんはがんばってますね〜

【有銘が楽天初の完封勝利】
31日の西武戦に先発した楽天の有銘投手は西武打線を5安打に抑え、
プロ入り初勝利を飾ると共に、楽天初の完封勝利を飾りました。
これで楽天は球団史上初の月間勝ち越しを決めました。

今週の勝手にMIPは中日の川上憲伸投手です。2度目ですね。

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7月18日〜7月24日

楽天17安打で福岡初勝利!お株奪った】
18日のソフトバンクvs楽天は7−5で楽天が勝利し、
ソフトバンクの本拠地福岡で初勝利を収めました。
これまでの対戦成績1勝10敗。その11戦すべてで2ケタ安打を許すという完全にカモ状態。
この試合ではソフトバンクのお株を奪う17安打を放ち
ようやく福岡で初めての勝利の美酒を味わえたのです。
交流戦以後はソフトバンクに次ぐ成績を残している楽天
オールスター明けは更なる躍進が期待できるカモ?

【横浜クルーンが日本最速161キロをマーク!】
ついに出ました! 横浜クルーンプロ野球史上最速の161キロを記録しました。
19日の阪神戦の12回に登板し1死一塁で打者は赤星。
クイックモーションで制球重視になりがちな場面での6球目。
赤星がファウルで逃れると、電光掲示板に「161キロ」の文字が!
いつかは出すとは思っていましたが、
セットでの投球で出すとは!
更なる記録更新も期待できそうですね。

【清原お祭り男の本領発揮!球宴通算13号】
22日のオールスター第1戦で巨人の清原選手は5回に西武の西口投手からホームランを放ち、
ソフトバンク王監督に並ぶ球宴13本となりました。
さすがはお祭り男の清原ですね〜
来年は記録を更新して欲しいですね。

さて、今週の勝手にMIPは横浜ベイスターズマーク・クルーン投手です。

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7月11日〜7月17日

【ローテ崩して登板も上原7敗目】
12日の中日戦に先発した巨人の上原投手ですが、
5回に中日の井上選手の打球を右膝に受け5失点で降板。
今シーズン早くも7敗目となりました。
ローテーション通りなら工藤投手の登板予定日。
それを崩して挑みましたがこれが裏目に出て巨人は大敗。
堀内監督の意気込みも空回りといった感じですね。

オリックス光原初完封!チームトップ7勝】
13日の楽天戦に先発したオリックスのルーキー光原投手が
プロ初完投初完封で7勝目をあげました。
勝ち星はチームトップ、新人王を争うロッテ久保投手に並びました。
派手さはないものの開幕からローテを守っており、
新人王争いが面白くなってきましたね。

ソフトバンク松中サヨナラ弾含む3発!】
15日の西武戦でソフトバンク松中選手は3−3の9回、
西武のエース松坂投手からこの日3本目となるサヨナラアーチを放ちました。
先制、逆転そしてサヨナラ弾。4番打者が1人でソフトバンクの全得点をたたき出し、
球界のエースを倒しました。
さすがは去年の三冠王ですね。球界のエースから1試合3本のホームランを打つとは!
今年は率がイマイチのようですがホームランと打点はいけそうですね。

今週の勝手にMIPはソフトバンクホークス松中信彦選手です。

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7月4日〜7月10日

ソフトバンク城島がFA宣言を明言】
5日にFA権を獲得したソフトバンクの城島捕手が権利を行使することを明言しました。
但し、国内の他球団への移籍は視野に入っていないとのことで、
メジャーか残留ということになりそうです。
打撃だけなら十分メジャーでも通用するでしょう。
問題は捕手というポジションですよねぇ。
言葉の壁を乗り越えられるかですね。
このオフの1番の注目となりそうですね。

ソフトバンクプロ野球史上34年ぶりの15連勝】
6日の楽天戦を14−3で勝利したソフトバンク
1971年(昭和46年)の阪急以来、プロ野球史上34年ぶり(延べ8チーム目)の
15連勝を飾りました。
向かうところ敵なしですね。
いつの間にかロッテを置き去りにして独走態勢に入ろうとしてますからね。

【巨人、キャプラー外野手を解雇】
巨人は8日、ゲーブ・キャプラー外野手を解雇したと発表しました。
ドラゴンズのアレックスより上などというふれこみでしたが、
存在感なくサヨナラでしたね。
ミセリに続いて鳴り物入りで来日したのに、
シーズン途中で解雇とは巨人の外国人担当は何をやってるんでしょうね。

今週の勝手にMIPはソフトバンク城島健司捕手です。

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6月27日〜7月3日

ダルビッシュ、松坂に投げ勝つ】
27日の西武戦に先発した日本ハムダルビッシュ有投手が西武松坂投手に投げ勝って、
デビューから2連勝を飾りました。
この日の札幌ドームはこの夢の対決を見ようと月曜日としては異例の
3万1000人の観衆が集まりました。
その観衆の期待に応えるピッチングをしたダルビッシュ投手。
やはり並みの新人ではありませんね。
この先が益々楽しみですね。

ソフトバンク9連勝で首位奪回】
28日のロッテvsソフトバンク戦は6−2でソフトバンクが勝利し、
4月23日以来の首位に立ちました。
あれだけ独走していたはずのロッテだったのにねぇ。
交流戦で力を使い果たしたんでしょうかね?

【ベテラン健在、日ハム田中幸が長打3本】
28日の日本ハムvs西武で日本ハムの37歳のベテラン田中幸雄選手が
3安打の猛打賞を放ち、チームの勝利に貢献しました。
このところ控えに甘んじることが多かっただけにこの日は
健在ぶりをアピールした形になりました。
目標である2000本安打まであと52本。
ヤクルト古田選手、広島野村選手に続いてのシーズン3人目の記録達成なるかに注目ですね。

【広島新井が13人目6戦連発】
28日の阪神戦で大敗した広島ですが、そんな中ひとり気を吐いたのが新井選手です。
大砲として期待されながら伸び悩んでいましたが、今年はこの日のホームランが20本目。
そして史上13人目となる6試合連続弾となりました。
ホームラン王争いのダークホースとしてこれからの活躍に注目したいですね。

【平野の守りが勝利呼んだ!】
28日のオリックスvs楽天は3−2でオリックスが勝ちましたが、
勝利を呼んだのは平野選手のスーパープレイでした。
1点リードの9回1死満塁で、楽天沖原選手の一打は右前に落ちそうな打球でした。
これを背走してダイビングキャッチ。すぐさま二塁に送球し、併殺で試合を締めましたた。
ニュースで映像を見ましたがあれは今季最高のスーパープレイではないでしょうか。
好プレー大賞の有力候補ですね。

【巨人上原2年ぶりの完封】
30日の巨人vsヤクルトで巨人の上原投手が2年ぶりとなる完封勝利を収めました。
上原ほどのピッチャーが完封が2年ぶりというのは驚きですね。
この日は奪三振も自己最多タイの14個。
暑い季節が得意な上原投手だけにこれからの活躍が期待できそうですね。

阪神の16歳ルーキー辻本17球デビュー】
阪神の“16歳の新人”辻本賢人投手が6月30日のウエスタンリーグ
サーパス戦で公式戦デビューを果たしました。
4番手で1イニングを投げ、打者5人と対戦。
嶋村に左越え本塁打、五嶋に右前打を浴びるなどプロの洗礼は浴びましたが、
失点は本塁打の1失点のみ。
まずまずのデビューだったのではないでしょうか。
今年は登板はないかなと思っていましたが、
ファームとはいえ意外に早い公式戦登板でしたね。
この先もあせらずじっくりと育てていってもらいたいですね。

今週の勝手にMIPは日本ハム田中幸雄選手です。