週間プロ野球ニュース

7月25日〜7月31日

今週のプロ野球ニュースです。

【巨人の自力Ⅴ消える】
26日の阪神戦に敗れた巨人は90試合にして早くも自力優勝の可能性が消えました。
エース上原を先発させたものの5回4失点でKO。
19日のヤクルト戦に先発後、中2日で22日の球宴第1戦に先発し、中3日でこの日の先発。
いくら上原といえども疲れがたまっていたはずで、
堀内監督の采配には疑問が残りますね。
エースを無理させなけらばならないほど追い詰められているとういうことなんでしょうね。

【広島新井千金!9回逆転26号】
27日のヤクルトvs広島戦で9回、広島の新井選手が見事な逆転3ランを放ちました。
1−3と劣勢な状況、しかも相手は防御率1点を切る守護神石井投手。
これはかなり価値ある1発ですね。
これでホームラン王争いの単独トップに立った新井選手。
悩める大砲がいよいよ大輪の花を咲かせるかもしれませんね。

【ベテラン左腕阪神下柳9勝目!】
29日のヤクルト戦に先発した阪神の下柳投手が6回を3安打無失点に抑え、
9勝目をマークしました。
しかも負けが1つしかないのが立派ですね。
見てると誰でも打てそうな気がするんですけど、
打てないんですよね〜(笑)

【川上、巨人に2塁踏ませず2安打完封!】
29日の巨人戦に先発した中日の川上投手が巨人打線を2安打に抑え、
開幕戦以来となる完封勝利をあげました。
2塁を踏ませぬ見事なピッチングで相手の堀内監督もお手上げ状態。
打っても特大のホームランをかっ飛ばし、
まさにワンマンショーでした。

【ヤクルト館山、プロ入り初完封!】
30日の阪神戦に先発したヤクルトの先発館山投手は、
首位阪神を4安打に抑えプロ入り初の完投勝利を完封で飾りました。
松坂世代にまたひとりニューヒーローが誕生しましたね。

【巨人江藤幻の350号、天井に当たり左飛】
30日の巨人vs中日戦の8回に巨人江藤選手が打った打球は高々と舞い上がり、
ドームの天井を直撃、当たらなければホームランという当たりはレフトフライに終わりました。
通算350号に王手をかけていただけに残念な1打となりました。

【40歳吉井、18歳ダルビッシュに投げ勝つ!】
30日の日本ハムvsオリックス戦は日本ハムは18歳のルーキーダルビッシュ
オリックスは40歳の吉井が先発しました。
親子ほどの年齢差のある投手の投げ合いはベテラン吉井に軍配。
これで5勝目。おじさんはがんばってますね〜

【有銘が楽天初の完封勝利】
31日の西武戦に先発した楽天の有銘投手は西武打線を5安打に抑え、
プロ入り初勝利を飾ると共に、楽天初の完封勝利を飾りました。
これで楽天は球団史上初の月間勝ち越しを決めました。

今週の勝手にMIPは中日の川上憲伸投手です。2度目ですね。