新装開店です

週刊プロ野球ニュース
今週から遊休状態だった「なんでもコラム」を一新し、
毎週その週に起こったプロ野球を振り返り、
私が気になった出来事についてコメントしていきたいと思います。
合わせて「勝手にMIP」として、
私がその週1番印象に残った選手を取り上げたいと思います。

5月16日〜5月22日
高額納税者発表】
5月16日に高額納税者が発表になりました。
プロ野球界のTOPは大魔神佐々木投手でした。
メジャー帰りで破格の金額で契約していたんですね〜
去年も金額に見合う活躍はしてないですよねぇ。
今年も今のところ昨年以下ですからね。
やはりもう限界なんでしょうかね?

楽天がヤクルトの連勝止める】
5月17日の交流戦で5連敗中だった楽天が7連勝中だったヤクルトに勝ちましたね。
楽天はロッテの連勝も12で止めているし、意外に?大型連勝ストッパーなんですね。

【マイナーでは格が違う中村ノリ
5月17日(日本時間18日)の3Aラスベガス対ナッシュビル戦でラスベガス所属の
中村紀洋内野手が2試合連続となる3ランホームランを放ちましたね。
やはりマイナーでは格の違いを見せ付けてますね。
最初にマイナー行きを宣告された時も2試合連続でホームランを打ってますから、
メジャーでレギュラーとして出場するにはちょっと足りないがマイナークラスの選手
ではないことを証明してますね。
日本で活躍する外国人選手と同等レベルってことですかね?
そんな気がしました。

【ドラゴンズ立浪二塁打王に】
ドラゴンズの立浪和義選手が5月19日の日本ハムとの交流戦の3回に通算450本目
となる二塁打を放ち歴代二塁打王の福本豊氏を抜き単独TOPに立ちました。
プロ入り初安打も二塁打だった立浪選手。まさにミスターダブル。
タイトルとは無縁ですがこれで記録に残る選手とななりました。
これからは記録更新となりますががんばってどんどん伸ばしていって欲しいと思います。

【巨人工藤42歳で完投勝利13奪三振
巨人の工藤公康投手が5月19日のソフトバンクとの交流戦に登板し、見事完投勝利
を収めました。
42歳での完投勝利はセ・リーグ新記録ですが、これは巨人の投手の台所事情による
ところが大きいですね。
9回で3点差を考えると普通はクローザーの登場ですよね。
クローザー不在の巨人だから達成できた記録かもしれません。

【川上あわや完全試合の快投】
ドラゴンズの川上憲伸投手が5月20日のロッテとの交流戦で8回2アウトまで1人の
ランナーも塁に出さないというパフェクトピッチングを披露。
24人目の打者イ・スンヨプ選手にホームランを打たれて大記録は逃しましたが、
その後はピシャリと抑えて全員から三振を奪うという珍しい記録
(西武松坂投手に続いて2人目)を達成しました。
打たれたのは1ストライク3ボールからのストライクを取りにいったストレートでした。
完全試合を狙いにいった攻めの投球だったので仕方ないですね。

そして今週の勝手にMIPは・・・
ドラゴンズの川上憲伸投手です。