ボクシング

ここ数年ボクシングの世界タイトル戦をゴールデンタイムで
放送することが少なくなった。
放送されるのは先日もそうだったが、世界タイトル戦を複数やる場合くらいで
単独での放送はほとんど皆無である。
K1が隆盛を極めるのとは対照的な光景である。
これは日本選手の挑戦する階級にも一因があると思われる。
日本人の挑戦する階級は軽いクラスがほとんどで
派手なKOシーンがあまり期待できない。
これに対してK1は派手なKOシーンの連続。
つまり派手なKOシーンの魅力にとりつかれた為
ボクシング離れが進んだのではないだろうか。
また、見ているものを楽しませる魅力的なボクサーも少なくなったような気がする。
いつまでも辰吉頼りじゃねぇ・・・
早く新世代のスターが登場して欲しいものです。
ちなみに私はKOシーンはもちろんみたいですが、
川島郭志選手のようにすばらしいテクニックを見せてくれ、
見ている者を「お〜っ」と言わせてくれるようなボクサーも好きです。