13日の金曜日

今日は13日の金曜日です。
なぜ13日の金曜日は恐ろしい日と言われるのでしょう?
一説にはキリストが亡くなったのが13日の金曜日だからと言われていますが、
実はキリストが死亡したのは13日ではなく14日の金曜日なのだそうです。
またキリストが13番目の弟子であるユダに裏切られたからという説もあります。
もう1つこういう説もあります。
処刑前夜の最後の晩餐にはユダを除いた12人の弟子とキリストの
13人が揃ったことから、13人で何かを成すと死者が出る。
そこから13という数字で何か事を行うと凶事になると言われるようになった説。
更にもう1つ。
キリストが十字架にかけれたのが13日の金曜日だったからという説。
しかしどれにしてもなんとなく「後付」理論っぽいですよね。
どうも「13日の金曜日=不吉」というのは
「迷信」ととらえるのが無難なようです。
とりわけ日本では映画の「13日の金曜日」の影響が大きいようです。